英会話の勉強を毎日するためには、時間を確保することが必要です。そのためには、通勤時間の電車の中や、仕事が終わり家に帰って寝るまでの時間など、空き時間を見つけましょう。
1日のライフスタイルを見直し、その中で、20分だけ勉強のための時間を作りましょう。
1日にまとまった20分を確保するのが難しい場合、10分を2回など、小刻みに時間を分ける方法もあります。 例えば、1回目の10分はリスニング、2回目の10分は単語の暗記など、それぞれ1つに絞るやり方です。
たとえ忙しくても、通勤や通学時など、普段の生活の中に隙間時間はあるはずです。短い時間だからこそ、集中して中身の濃い勉強をするよう心がけましょう。
隙間時間を有効に活用するために、思い立ったらすぐに勉強に取りかかれる環境づくりをしましょう。定型フレーズを集めた音声アプリや発音に特化したアプリなど、自分に合ったアプリを見つけてスマホに入れておけば、辞書や参考書などを持っていなくても、どこでも思い立った時に英会話の勉強ができます。
英会話初心者は「どれぐらいのレベルから始めればいいか分からない」という悩みもあることでしょう。そのような場合は、自分が7〜9割理解できるリスニング教材やリーディング教材から始めることをおすすめします。
聞いたり読んだりして、だいたいの内容が分かれば、学習意欲を維持できます。理解できない部分があっても、7割分かればいいという気持ちで臨んでください。勉強を毎日続けるには、頑張りすぎないことです。
日本では、受験勉強の影響でリーディング中心の勉強法をしてきているため、スピーキングやリスニングに苦手意識を持つ人が多いようです。英会話を上達させるには、毎日、英語の音に触れて、慣れることが大切です。
おすすめの勉強法は、CD/MP3といった音声教材などを利用するシャドーイングです。シャドーイングは、テキストなど英文を見ることなく、音声が流れてから聞こえてきた英語をまねて発音することで、リスニング力やスピーキング力の向上が期待できる学習法です。
シャドーイングがうまくできない場合は、英語の音声を聞いたら、いったん音を止めて繰り返して口に出すリピーティングをやってみてください。それがスムーズにできたらシャドーイングに進みます。周囲に人がいて発音ができない場合は、音声を聞きながら指でなぞり書きや、心の中で発音するだけでも英会話力向上に役立ちます。
ディクテーション（書き取り）とは、聞き取った英語を一語一句そのまま書き起こすというものです。
ディクテーションの効果は、1つ目は、読める英語と耳で聞く英語のギャップに気づけることです。例えば、知っている単語なのに間違った発音で覚えていて聞き取れなかった、といったミスに気づくことができます。
2つ目の効果は、音がくっついて別の単語に聞こえるといった英語特有の音の変化が分かるようになることです。
街中を歩いている時に目についたことや気になったこと、移動中の電車から見える風景、周囲の人との会話など、身の回りの状況を英語で脳内実況してみましょう。物事の発生順に英語で説明していくのです。声に出すことはできませんが、頭の中でアウトプットしているような状態になるので、英会話の練習になります。
スピーキングの前に、英語で文章を組み立てる練習をしましょう。おすすめは短文（3文程度）の英語日記を書くことです。
最初は中学1年生レベルの英単語が中心でも構いません。また、ノートに書かずとも、スマホのメモ機能に書き留めることもできるので、電車の中や寝る前の5分程度から始めてみてください。毎日続けるようにしましょう。
題材はなんでも結構です。外出先で遭遇した出来事やその日に食べたもの、家族のことなど、あるテーマに関して、自分の意見とその理由を述べます。毎日書き続けることによって、どんな話題でも英語で組み立てることができます。
楽しく英会話に取り組むために、海外のドラマや映画を視聴するという方法もあります。ネイティブスピーカーならではのリアルな表現を耳にすることができます。おすすめの勉強方法は、動画を3回視聴することです。
1回目は、英語音声と日本語字幕でストーリーを追います。2回目では、英語音声と英語字幕でリスニングします。最新の言い回しや短縮された英語表現など、表現方法のバリエーションを知ることができます。3回目では、英語音声だけで視聴します。気になった単語や言い回しがあったら、ノートに書くこともおすすめです。そのシーンを思い出しながらお気に入りのフレーズを練習したり、英語日記に書くことで英会話力が上達します。
英語・日本語の2か国語で放送されている日本の報道番組を英語音声に切り替えて視聴するようにしましょう。日本の報道番組や新聞などで取り上げている事柄を放送しているので、英語ではどう表現するのかを知ることができます。キャスターが読む英語は、早口なだけでなくメリハリがあるため、英語のリズムを体得するのにも役立ちます。
初心者が英会話を学ぶ方法を紹介してきましたが、横浜で初心者が英会話スクールに入るとしたらどこがいいのでしょうか。激戦区の横浜でおすすめな英会話スクールは、NOVAの横浜駅前校です。NOVAは、横浜だけで8校舎ありますが、その中でも横浜駅前校がいい理由について説明していきます。
横浜の英会話スクールでNOVAをおすすめする理由は、まず入会金がかからないこと。入会金なしの英会話スクールは数えるほどしかありません。
次に、受講料金も安いこと。定員5名の少人数グループレッスンが、月4回1万円で受講できます。マンツーマンレッスンでも2万円でリーズナブルです。
そして、NOVAは全国に教室を展開しており、校舎数は日本一です。電子カルテで生徒の学習状況は把握されているため、どこの教室でもレッスンを受けることができます。出張先や旅先で時間ができたのでレッスンを受ける、ということも可能です。
また、「お茶の間留学」というサービスでオンラインレッスンも開講しています。インターネット環境があれば、好きな場所、好きな時間でレッスンを受けられます。
横浜駅前校は、JRや京急、相鉄線、東急東横線、地下鉄と、各沿線が集中している横浜駅の最寄りのため、通うのにとても便利です。そして講師は全員、ネイティブスピーカーの外国人講師で、国際社会での実践力を養うため、海外留学と同じ環境を駅前の教室で再現しています。
受講環境も重視しており、レッスンルームから受付まで、ひとつひとつの内装にこだわったカフェのようなとてもおしゃれな校舎です。